見えない山奥こそ見える化。治山センサー。

LPWA だからこそ可能です。

国土面積の60% 以上を占めている森林地帯。どうしてこんな山奥まで道路があるの?と思われるくらい日本の道路整備は進んでいます。

しかし、その維持は非常に大変で地道な作業です。特殊な移動方法でないと行けないような山奥や、徒歩でしか確認できないような場所まで気の遠くなるような作業です。しかし、この地道な作業を止めれば、山は荒れ果てて道は寸断され、川は溢れ麓の街にまで影響を及ぼします。

私たちはLPWAという次世代型の通信システムを取り入れることで、この大変な作業を少しでも軽減できればと考えました。

折り畳み傘程度の大きさのスパイク式のセンサーを設置することで、気象状況、地盤のズレ等が遠隔地で確認でき様々な災害をタイムリーにキャッチできます。また受信したデーターからビッグデーターを作り上げれば、AI(人工知能) の解析により様々な災害を事前に察知できるようになります。スマートフォン用のアプリを使えば、差し迫った危険をいち早くお知らせすることも可能です。

POINT 1
LPWAで省電力、広範囲。
山奥でも可能に。

LPWAという通信手段は大きなデーターは苦手ですが、少ないデータは100㎞以上先まで飛ばすことができ、ボタン電池だけでも3年以上稼働することが確認できております。太陽光が届かない所でも安心です。

POINT 2
わずかな動きを
確実にとらえます。

スマートフォンにも採用されている加速度センサーや、気圧、温度、位置情報等様々なセンサーを利用できます。御要望に則した機材を開発しご提供致します。

POINT 3
自社開発と海外生産で
低価格を実現。

自社により開発を行うことで大幅にコストを抑えることが可能に。また、とても広い山間部では必要台数も増えますが、海外生産によりコストダウンが可能です。広範囲を網羅する事でより安全に。